「やまがた地鶏」
やまがた地鶏は、赤笹シャモのコクのある味と適度な歯ごたえなどを受け継ぎ、旨味に優れ、クセのない上品なおいしさが特長です。
2023年8月25日掲載
やまがた地鶏は、赤笹シャモのコクのある味と適度な歯ごたえなどを受け継ぎ、旨味に優れ、クセのない上品なおいしさが特長です。
やまがた地鶏は、美味しい地鶏を求める消費者の声に応じて、平成12年から山形県農業研究センター畜産試験場が開発に取り組みました。
「赤笹シャモ」の雄と「名古屋種」の雌の交雑種を父鶏と、肉質と肉量に優れた横斑(おうはん)プロマスロック種の母鶏を交配した三元交雑鶏で、平成17年の酉年に「やまがた地鶏」と命名し、デビューしました。
生産者は、共通の飼育マニュアルのもと、平飼いでのびのびと自由運動ができる環境で、通常50日で出荷するブロイラーの倍以上となる120日間という長い時間をかけ、愛情を込めて1羽1羽丁寧に育てられています。
やまがた地鶏を取り扱っている飲食店や小売店等を取りまとめたマップをご活用いただき、山形の豊かな自然の中で、大切に育てられたやまがた地鶏を是非ご賞味ください。