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もどる 地産食材を使ったおいしい鍋レシピ…12
料理名 鮭のミルク粕汁 主な地産材料/酒粕
最上地区食生活改善推進連絡協議会〔新庄市〕

材料〔4人分〕  ※赤文字は地産の材料
鮭のミルク粕汁/材料
出し昆布…8cm1枚
人参…1本
大根…1/3本
じゃがいも…2個

甘塩鮭…3切れ
しめじ…100g
舞茸…100g
長ねぎ…2本

水…3カップ
酒粕…80g
日本酒…大さじ2
みそ…大さじ1と1/2
牛乳…300ml
せり(みつば)…1/2束
鮭のミルク粕汁
作り方
1. 出し昆布は長さ2cmの針状に細く切る。

2. にんじん、大根、じゃがいもは7〜8mm厚さのいちょう切りにする。(じゃがいもは水に浸してアク抜きをする)

3. 甘塩鮭は一切れを3等分くらいに切る。

4. しめじは石づきを取ってほぐし、舞茸は小房に分ける。長ねぎは長さ2cmくらいのぶつ切りにする。せり(みつば)はザク切りにする。

5. 鍋に分量の水と出し昆布、にんじん、大根を入れて中火にかけ、煮立ったらじゃがいもを時間差で加え、アクを取って弱めの中火で煮る。

6. 酒粕、日本酒、みそを合わせて溶いておく。

7. 大根が軟らかくなったら、鮭ときのこを加え、火が通ったら「6」の合わせ調味料を溶きいれ、牛乳と長ねぎも加える。

8. 2〜3分煮たら火を止め、せり(みつば)を散らす。


じゃがいもは煮崩れしやすいので時間差で加え、大根が軟らかくなってから、酒粕とみそを溶きいれる。
牛乳を加えたら煮すぎないように注意する。
出し昆布は初めに細く切ることで、捨てずに一緒に食べられるよう工夫しました。

新庄では冬になると、みそ汁に酒粕を加えた「粕汁」をよく食べます。粕汁は体の芯から温まり、みそとの相性もバッチリです。
今回の鍋は牛乳を加えて「粕汁」をアレンジしたものです。酒粕もいろいろなメーカーのものがありますが、地元最上川酒造の酒粕がコクもあって一番おいしく、牛乳を加えることで味がまろやかになり、酒粕が苦手な方でも食べられると思います。

鮭のミルク粕汁/作り方
鮭のミルク粕汁/作り方
鮭のミルク粕汁/作り方
鮭のミルク粕汁/作り方
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